2020年5月31日現在、新型コロナウイルスの陽性数は13,463人(5月1日では6,720人でした), 336人死亡(同192人)。この1か月で陽性数が倍増したということです。
政府は今月上旬から経済活動を再開しています。
- 8日から、ビール6単位または他のアルコール類(ワインやウィスキーなど)最大1単位を購入することができるようになりました。
- 13日から、Eコマース、機械工場、技術サービス、漁業など「ブロック1」の活動が所定の条件下で再開を認められました。
- 明日6月1日から「ブロック2」が開放されます。これには優先的な公共事業の工事、産業(一部の製造業)、公園、スポーツ施設などが該当します。
- 同じく明日から、外出制限が大幅に緩和されます。「2時間 × 週3日」の制限は撤廃され、今後は単に午後7時から午前5時までの夜間外出禁止となります。
毎日行われていた政府の会見はなくなり、今は時々という感じで開催されています。
5月27日の会見によると、パナマの実効再生産数は1.06。ほぼずっと1を下回ってないように思います。
この直近1週間、新たな感染者数が大幅に増加しました。理由は聞こえてきません。そして明日から国中で人々の活動が大幅に増えることになります。正直に言って、怖いところです。明日のうちに、来るべき厳格な外出制限の再開に備え、アルコール類を買っておこうと思います。
ref: La Prensa
過去のアップデート記事、2020年5月1日:
うどんと納豆、上達してます。