コロナの影響下での中南米カリブ諸国のモビリティ現状についてIDBブログ。交通セクターはCO2排出の37%を占めており、現在は公共交通の利用を控えざるを得ないが乗用車を増やすことはできない。
Tag: mobility
[pickup] Insights from Big Data on How COVID-19 Is Changing Society
Bigdataで見るコロナの影響。アメリカ合衆国、高所得者は90%の移動減、低所得者は60~80%の減。サンフランシスコ沿岸部ではNO2が前年比20%減。カリフォルニアでは交通事故死亡者が半減。
[pickup] From My Window: A View of the COVID-19 Pandemic in Curitiba
コラム。ブラジル、クリチバのBRTは運行を減らしており、そのレーンは歩行者や自転車が多く利用している。新しい都市空間の使い方を考え直す機会になるか。
[pickup] Car-free zones in London as Congestion Charge and ULEZ reinstated
ロンドン、5月18日より渋滞チャージおよびカーフリーゾーンを再開し、歩行者・自転車空間を拡充。特に中心部は歩行者と自転車の他にはバス、緊急車両と障がい者用車両のみアクセス可で、配達は渋滞チャージの時間外にすること。ゼロエミッションのタクシーの導入を検討中。渋滞チャージは増税および適用時間の拡大を検討中。
[pickup] Apple makes mobility data available to aid COVID-19 efforts
https://www.apple.com/newsroom/2020/04/apple-makes-mobility-data-available-to-aid-covid-19-efforts/ アップルが今回のコロナを受けてモビリティ関連データを公開しているとのこと。
[pickup] AAA: Ride-Hailing Twice the Cost of Car Ownership
アメリカ自動車協会(AAA Foundation)の分析。都市部に住みながら常時車を使う人の年間走行距離は10,841マイル(17,345.6km)で、これにかかる駐車やガソリン含む費用は7,300ドル。対して同じ距離をUberで走行した場合には年間20,118ドルになるとのこと。 分析主体があることなので眉唾物ではありつつ。