[pickup] MTA pilots smartphone app to help blind and low-vision bus riders

米国ニューヨークのMTA、盲・弱視者がバス停を見つけ(40フィート=約12m)、次のバスの到着時刻と混雑状況を知り、到着時に乗車することを支援するアプリを開発し、パイロット事業を開始。2020年のコンテストで選ばれた9つ…

[pickup] Autonomous Electric Shuttle Pilot Project in Fairfax County

米国ヴァージニアのフェアファックス郡で産官学連携の自動運転電気シャトルのパイロット事業が開始。月~木の10~14時、15-20分毎、メトロ駅から2km弱離れた市街地(バスは直通していない模様)を約15分、最高時速16km…

[pickup] Could Car Share Become a Part of Transit?

米国ミネアポリスとセントポールにて乗捨てカーシェア開始へ。PPP事業。交通利便性が低い低所得者が多く住む地区をターゲットに、他の便利で安価な交通手段(公共交通や自転車サービス)に到達して乗り捨てられることを想定。ステーシ…

[pickup] Only 60 per cent of U.S. transit agencies have cyber-attack preparedness plans

米国は公共交通を国家の安全に係る重要インフラ16セクターのひとつとしている。調査の結果、交通機関(対象90組織)の40%がサイバー攻撃への応答プランを持たず、36%がサイバー災害からの回復プランを持たず、67%がサイバー危機下のコミュニケーションプランを持たないことが判明した。

[pickup] How can urban cable cars support urban upgrading in Lima’s hilly settlements?

ペルーの首都リマのケーブルカー計画について。 (社会的な効果が期待できる等の一般的な内容)
世銀の技術協力が入ってるのは知らなかった。
なお同種の交通手段を日本語では一般に「ロープウェイ」と呼び、「ケーブルカー」だと別物になることも。言語をまたいだ時の名称の整理は地味だけどかなり重要。

[pickup] To Build a Better Bus Lane, Just Paint It

米国の「TTL:戦略的公共交通車線」バス専用車線についてのUCLAによる調査。ペイントするだけで旅行時間や事故数に顕著な改善がみられる。パイロット事業で効果を示すことが大事。ボストン近郊Everettの「やってみなはれ」方式が面白い。