渋滞課金の導入反対の一理由として挙げられる交通安全について、2003年以来導入のロンドンのデータ検証したところ、課金エリアの交通事故は40%減、周辺エリアでも減少が見られた。
[pickup] Best Practices: Vision Zero Lessons from London’s Congestion Pricing
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渋滞課金の導入反対の一理由として挙げられる交通安全について、2003年以来導入のロンドンのデータ検証したところ、課金エリアの交通事故は40%減、周辺エリアでも減少が見られた。
米国の大都市、ライドシェアにより自動車交通量が増えて公共交通利用者が減ったとのUC Davisの研究。ライドシェア利用の49~61%が公共交通やバイク・徒歩からの切り替えあるいは新規に誘発された移動(自動車からの切り替えではなく)。バスが6%減、LRTが3%減。
電動スクーター利用者の80%がヘルメットを着用しない。病院に運ばれる利用者のヘルメット着用率は1%以下で、45%が頭部の怪我を伴う。Birdではヘルメット着用のセルフィ―の登録でクレジットを与える“Helmet Selfie”をワシントンDCで開始。インフラの適応を待つことはできない。