米国5都市(シカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ワシントンDC)での調査によるとコロナで減少した交通量が戻ってきて、かつての朝ピークは9時~15時の長いラッシュアワーに変化した。自転車利用も年12%増えており、新たな傾向をインフラ計画に反映させる必要がある。 記事内グラフを見て、そもそも2019年から朝ピークが低いのが印象的だった。
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Covid-19状況下での成田空港の進み方(2020年8月6日時点)
2020年8月6日の朝8時半に成田空港に到着して日本に帰ってきました。成田空港でのことを少しだけ書きます。
[pickup] Lockdown in China saw only a modest drop air pollution
コロナの影響で大幅な減少が報じられた中国の大気汚染。最新の調査によると交通・産業・発電に大きく依存するNO2は27%減。家庭に依存するPM2.5は全土で11%、北部では減少なし。これら他要素の影響を受けてオゾンは減少なし。
Covid-19状況下でのパナマから日本への帰り方(2020年8月4日時点)
まだパナマに残っており日本への帰国を検討される方へ、飽くまで自分の知り得た範囲での情報ですが、役に立てばと記載します。細かく書きますがご了承ください。
パナマのコロナの今を知ろう
公開されているデータやそこからわかることって結構たくさんあります。漠然とした恐れや楽観視にただ捕らわれるのでなく、まずできるかぎり正しく理解しよう。
[pickup] Post lockdown traffic getting back to normal but air remains cleaner as congestion is down, new research suggests
ヨーク大学の研究。イギリスの町や都市でNO2排出量を調査した結果、コロナの規制下では通常時より56%減、多くの規制が解除された7月1日時点でも30%減。交通はほぼ戻ったように見えるが混雑はしていないことが要因との推測。
[pickup] Analysis: China’s CO2 emissions surged past pre-coronavirus levels in May
中国のCO2排出、コロナ前を大きく上回り前年同月比4~5%増。石炭とセメントが主な要因。累積総量では前年の現時点比6%減。今後の動向に注目、中国のリーダーたちは「Green Recovery」とは言っていない。
[pickup] La movilidad durante COVID-19 en América Latina y Caribe: riesgos, realidades y oportunidades
コロナの影響下での中南米カリブ諸国のモビリティ現状についてIDBブログ。交通セクターはCO2排出の37%を占めており、現在は公共交通の利用を控えざるを得ないが乗用車を増やすことはできない。
パナマから手短なアップデート。2020年6月25日。
皆さんこんにちは!皆さんの場所では状況が良くなっていることを願っています。
僕のいるここパナマは状況が悪化の一途を辿っていると言って過言ではないでしょう。主だったところで3つお伝えします。
Brève mise à jour du Panama. 25 juin 2020
Bonjour à tous !! J’espère qu’à ta place, les choses s’améliorent.
Je n’hésiterais pas à dire que le Panama se dégrade beaucoup plus maintenant. Il y a trois choses simples qui l’indiquent.